自立循環型住宅設計講習会 改修版(準寒冷地)【2020/2/19,20信州大学工学部】ご案内限定100名様

2020年1月20日

■ご案内

 建築ストックの更新が見込まれる中、建物改修の設計技術の重要性が増しています。信州の快適な住まいを考える会では、平成30年3月発行の「自立循環型住宅への設計ガイドライン 改修版」を用いて、効率的なエネルギー利用を実現するための省エネルギー要素技術と設計手法の具体的な特徴と注意点や、住宅全体の省エネルギー効果を数値で容易に計算する方法など、基本的な考え方を中心としたポイントをわかりやすく説明します。なおテキストは温暖地が対象ですので、今回は準寒冷地で設計する際の数値や仕様の読み替えを解説して、実務に活用できる内容にしています。

■日時・場所
2月19日(水) 13:00~17:00
2月20日(木) 9:00~17:00
信州大学工学部内 長野市ものづくり支援センター5F 産学行交流室
 〒380-8553 長野市若里4-17-1

■内容
講師:岐阜県立森林文化アカデミー 辻充孝 准教授

2月19日(水) 13:00~17:00
・自立循環型住宅とは
・設計プロセスと要素技術
・自然風の利用・制御
・換気設備計画
・省エネルギー効果の推計
・昼光利用
・照明設備計画

2月20日(木) 9:00~17:00
・太陽熱給湯
・給湯設備計画
・コージェネレーションシステム
・屋根空気集熱式ソーラーシステム
・高効率家電
・水と生ゴミの効率的利用
・断熱外皮計画
・日射遮蔽手法
・日射熱の利用
<改修版版ガイドライン講習>
・省エネ改修の考え方の整理と流れ
・温熱性能向上の重要性の整理
・断熱・漏気改修
  断熱・漏気改修の流れ
  ゾーニング改修の考え方
       区画熱損失係数Q*の計算(Q*計算の実践と応用)
       目的別改修方法の効果
・省エネ設備改修(概略)
・省エネ効果の推計
  光熱費からエネルギー消費実績の確認(用途分解の実践)
  省エネルギー効果の計算

■対象
 設計者・省エネ技術者

■受講料
 SAH会会員 3000円、後援 4000円、一般 5000円、学生 1000円
 テキスト:所有・持参する人は購入不要です。  準寒冷地 1800円、温暖地改修 5500円

■後援:長野県建築士会、長野県建築士事務所協会

詳細はチラシをご覧ください

■申し込み方法
チラシ記載の申込用紙に必要事項を記入しFAXでご連絡してください。
・FAX:026-227-4328(長野ピーエス株式会社)

また同じ内容をメールにて送付も可能です。
・メール:jimu@the-sah.com
-申込内容—————-
1)参加人数:人
2)種別(不要なものを消してください):SAH会・建築士会・建築士事務所協会・一般・学生
3)テキスト
 準寒冷地(冊)
 温暖地改修(冊)参加人数以上は申込できません
4)代表者情報
・氏名:
・勤務先:
・住所:〒
・電話:
・E-MAIL:
5)代表者以外の氏名

*ご連絡いただいた内容は、講習会の事務連絡のために 利用するものです。それ以外の用途には利用いたしません。